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日本車キラーと話題になったコンパクトセダンネオンよりも一足先に正規で導入されたのがミドルクラスサイズのストラトスであった。クライスラーシーラスとの兄弟車であるが、なめらかな4ドアスタイリングといかにもクライスラーらしい個性的なフロントマスクをもつモデルだ。アメリカではダッジブランドで販売された。同社のビジョンよりひと回り小さいセダンボディが与えられている。搭載されるエンジンは2.5LのV6SOHCで、最高出力は160ps。駆動方式はFF(前輪駆動)を採用し、電子制御の4ATが組み合わされた。サスペンションは、スポーティセダンを証明するダブルウィッシュボーン。車速感応式パワーステアリング、さらにデュアルエアバッグなどを標準装備とした。(1995.12)
セダン
4750×1820×1375
ライトシルバーファーン・パールコート, シルバー, ミディアムファーン・パールコート, 緑色, ブラック, 黒, キャンディアップルレッド, 赤色, フォレストグリーン・パールコート, ストーンホワイト, 白
1989(H1)年から日本に導入されたニューヨーカーは、日本の2Lクラスの骨格に、少し長く幅広なボディを載せたFFセダン。アメリカ車としてはコンパクトな部類に入る。インテリアはアメリカ流に豪華だが、乗り味は昔ながらの「アメ車」そのもの。際限なくクルクル回ってしまいそうな非常に軽いパワーステアリングと静粛性に優れた、ふわふわした乗り心地が特徴だ。アメリカでも当時、この手の乗りアジは古いものとされていたが、保守的なアメリカ中西部あたりではこの古き良きスタイル、味つけに根強い支持があった。高級車としては時代遅れだったと言わざるを得ないニューヨーカーだが、日本人が長年イメージしてきたアメリカンスタイルを味わうにはカッコウの素材かもしれない。搭載されたエンジンは3LのV6SOHCで141psを発生した。(1989.1)
セダン
4920×1760×1410
北米の自動車販売シェアを日本車が多く占めつつあった1994(H6)年、危機感を感じたビッグ3の一角クライスラーは、シャドウの後継モデルをコンパクトでコストパフォーマンスの高いモデルとして開発した。それゆえ当時、初代ネオンは「日本車キラー」と称され、鳴り物入りで日本市場にも導入されている。しかしながら、日本人の求めるクオリティを有しているとはお世辞にも言えず、残念ながら風評どおりの活躍を見せることはできなかった。丸いライトと横方向に伸びるスリットで構成されたそのユニークなフロントフェイスが個性的。小型車イメージがあるものの実はしっかりと3ナンバーサイズなのも興味深い。日本仕様には直4SOHCの1.8Lと2Lが用意された。いずれも3ATを組み合わせる。(1996.5)
セダン
4370×1720×1370
ブラック, 黒, ブライトホワイト, 白, エメラルドグリーンパールコート, 緑色, フレームレッド, 赤色, ストロベリーパールコート
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